かまぼこに絶対必要な白いもの!? | 及善蒲鉾店 宮城県南三陸町

Categories: 及善広報室Published On: 2018年9月3日

蒲鉾は魚のすり身で出来ているのは、皆さんご存知ですね。

ですが、すり身をそのまま焼いても、蒲鉾の食感は出ません。焼き魚のように繊維状のパサパサしたものになります。

ではなぜプリプリの食感になるのでしょうか?

それは、皆さんが身近でよく知っている調味料を入れることで、そうなります。

「食塩」です。これを入れることですり身のタンパク質が変化します。すり身に食塩を入れて良く練り、加熱することで、プリプリの蒲鉾が出来上がります。

蒲鉾=魚肉練り製品はこうして生まれました。